CISは博徒。テスタはタキシードを着た博徒

まどろみの館

「トレードはギャンブルではない」

・まともで
・小洒落てて
・高尚なオイニい

を放つ言葉である

「投資」

この言葉に汚染された人は多い。

ちゃんちゃらおかしい。

線引いたり、モニター並べたり、小難しい書物を読むことで

「俺はバクチしてるんじゃない。これは投資だ。」

というワンランク上の矜持を、自然彼らに抱かせているのだろう。

俺は競艇場で裸で寝てる歯の無い低俗なオッサンとは違うんだ(90年代にはゴロゴロいた)と。

先の分からない未来に金賭ける事は全てバクチ。

自分はバクチをしているという認識が必要で、

それを1番骨身に染みて知ってるのが、テスタでありCISなのである。

相場は等価で応えちゃくれない

トレードは、学校の勉強でも試験でもない。

違いは、

明確な答えが存在しない

ということだ。

結果として明確な答えにはなるが、答えが出る前の段階で艱難辛苦がある。

勉強や試験なら、積み上げればやればやっただけ等価で応えてくれる。

だが、相場はそうはいかない。

あらゆる勉強をし、積み上げ、裏切られ続けて

相場に絶望と虚無感を感じて、やり方を変えた者だけに相場は応える。

公開された情報に価値はない

競艇や競馬で言えば出走表。

株で言えば財務諸表やプレスリリース。

みんなが平等に得られる情報で、真実の数値が網羅されている(株は粉飾あるけど)。

それを皆が見てBETしたらどうなるか?

・競艇で言えばオッズが安くなる
・株で言えば価格が高騰する

勉強したところで、

「結局1番人気に近づくだけで、挙句当たらない」
「良い株見つけたけどいつも高値掴みして黒焦げ」

知識付けて学習した先が

ハイリスクローリターンの世界。

絶望と虚無感の先にあるもの

「トレードは投資」とか言ってる人達は、

思うにまだヤリコミが足りない。

「勉強すれば報われる」

と頑なに信じてる所にそれが見て取れる。まだ夢を見ている。

極論行ってしまえば、

一般的なセオリー学んでる限り相場は永久に応えてくれない。

やり込んで大損した先に訪れる絶望と虚無。

「結局1番人気に近づくだけで、挙句当たらない」
「良い株見つけたけどいつも高値掴みして黒焦げ」

今のやり方じゃ永久に稼げないな・・

と一般的なセオリーから離脱出来た者だけに相場は応える。

それがテスタでありCIS。

彼らも確実に上記の段階を踏んでいる。

テスタが投資勢に放った皮肉

下記ポストを見て驚いた投資勢が続出したに違いない。

難解なロジックを理解できれば勝てると信じており

当然テスタは、その筋のエキスパートと思ってたはずである。

全くってことは無いと思う。

初期に勉強はしてて知ってはいるはず。

これは自分を「投資の神様」と崇める「投資勢」に対する

テスタの皮肉を込めたポストでもある。

「こんなことしても無駄
 こんなんで勝てるならどんだけ相場ヌルいんだよw」

初期に、早々に気付いてこれらのセオリーを捨てたか

やり上げて絶望と虚無を感じてやり方変えたか。

おそらく、前者なのかもしれない。

凡人ではないから凡人が通る道を通ってない可能性はある。

実際、CISやテスタの手口。

トレードの履歴見てみると、一般的セオリーを嘲笑うような履歴だ。

テスタCISの手口

テスタ

競艇で言えば、強い選手からの穴狙い。

何らかの理由で人気落としてるが、元々巧いので

人気薄でも展開さえ向けば突き抜けてくる。

大事な点は、

わけわからんド下手選手の穴狙いじゃないってところ。

・ビットコイン
・任天堂

テスタが最近仕込んだ銘柄。

競艇で言えば

「何らかの理由」で人気落としてる実績ある銘柄級の選手を狙ってる。

投資勢は出走表にあたるチャート見て手が出ない。

こんな下げたところで買うなんて怖いし、セオリーに反するからだ。

CIS

競艇で言えば、新人の有望選手狙い。

最近仕込んだ銘柄でIPOのパワーセックス。

実際レースしてどうなるのかはわからない。

投資勢は、

出走表に書かれてる明確で良好な数値と実績が無いと買えない。

結果が出てからしか買えない。そこを敢えて買いに行ってる。

10年やっても下手選手(ボロ株)ではなく、潜在力あり知られてない選手を買う。

よくわからないどうなるかわからないもの

2人に共通するのは、

・よくわからないもの(CIS)
・今後どうなるかわからないもの(テスタ)

これにBETしている点だ。

これは、投資勢が目を剥いて勉強している一般的セオリーの外にある。

・落ちてくるナイフを掴むな
・わからない時や銘柄に張らなくて良いのが個人投資家の特権

などと、あらゆる著名な何某がシタリ顔でセオリーを語ってる。

目が曇ってる投資勢はテスタを投資の神様と崇めているが

テスタCISがやってることはバクチ。

投資勢が最も毛嫌いする「バクチ」なのである。

矛盾するようだが、テスタCISは「バクチ」を「投資」にしてしまっている

節穴の投資勢は、輝かしい結果だけを見て

「テスタさんは投資家だ」
「CISさん凄い。」

と単純にリスペクトしているわけである。

バクチが投資になる瞬間(とき)

テスタCISは回収率で相場を見ている。

独自のロジック。感情抜きで機械的に張っている。

競艇で言うと、前出した

・巧い選手からの穴狙い
・有望新人選手からの穴狙い

根拠がある割に、来たら爆益。

100倍狙いで1Rにつき2点買いで上記のレースにかけ続ける。

・50回に1回の的中でチャラ
・50回に2回の的中で回収率200%

この繰り返しを株でしている。

投資勢とテスタCISの違いは

1回のエントリーに対し、正解を求めていない所だ。

50回入ったら1回は当たる。

2回3回当たれば、トータルでプラス。

これをひたすら繰り返してるに過ぎない。

つまり、バクチだ。

しかし結果的に投資になっている

投資勢はどうか?

1回1回の正解を求めて一般的セオリーで勝とうとケツ道を上げている。

投資してるようで結果的にバクチになっているのである。

面白くて皮肉な現象ではある。

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