マニュアルという言葉を聞いて出てくる印象。
それは、
・マニュアル通りの対応しかできない
系の、無能に直結した回路があると思う。
言うまでもなく、アテクシも過去にその手の思想はあった。
マニュアルの有効性
一言でいうと、
知識でカタがつくことを、無駄な経験や失敗で得る必要はない
ということ。
経験に勝るものはないという言葉がある。
確かにその通りかもだが、
経験に勝るものは知識とも言えるのである。
詐欺で考えるとわかる
どんなに複雑巧妙な詐欺でも、手品と一緒で
タネ
を事前に知ってれば引っかからない。
・自分で騙された経験
・その後の反省考察
・騙されない技術を経験で取得
こんなのしてたら、金も生きてる時間ももたない。
・事前にタネを知る
・かける側の心理
・かかる側の心理
全網羅すれば、すぐに
「あ、アレだな。」
とわかって回避できる。
オツムのいい奴は、知識なくても相手の雰囲気や辻褄で回避できる。
オツム弱くても前知識さえあれば、オツムいい奴と同じ対応ができるのである。
つまり、
どんな人間も一定レベルのステージに一瞬で引き上げる。
その力がマニュアルにはある。
自己流は有能の象徴
自己流と聞くと、
・目利き
・手練れ
という印象がある。
自己流で得たものしか身につかない。意味がない。
そういう価値観はアテクシにも昔あった。
大聖人様の、
・人のアドバイスを聞かない
・自分を諦めたくない
全ての根源は「自分」にある。
自分を捨てて、マニュアルで一気に高みに上り
したいならそこから自己流するのが早い。
多くの人は、自己流から初めてそのステージにずっと居続けるしかなくなる。
だから結果が出ない。
己をゴミカスと認める所から始める
大聖人様はプライドが高い。
果実の収穫方法に拘っている。
素手でないと意味がないのだ。と。
マインドが根っからの戦士で、関羽や張飛のように前線で大鉈を振るう。
そこに価値があると考える。
しかし、トレーダーは軍師や参謀であるべき。
・いかに味方の犠牲を少なくできるか
・それでいて法外な戦果を得るにはどうすればいいか
多くの人が、テスタやBNFに憧れるのは
一見、関羽や張飛のような華々しい戦士としてみるからだ。
しかし、実質彼らは
・君主
・軍師
・参謀
タイプなのである。要は、
「いかにして楽に勝つか」
そんなことばかりを四六時中考えてる人間。
・相手の失敗探し
・見つけたら傷口に塩を塗り込む
これがトレードの世界。
極めて黒い世界とマインドの持ち主。
そのマインドがないと、遅かれ早かれ討ち死にして終わる。
結び
ただのオナニー記事です。
マニュアル販売リンクは張りません。
引退します。